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住宅ローンだけじゃない。不動産を購入した後にかかってくる様々な費用
不動産を購入する際、物件価格だけを支払えばその物件を購入できると思われがちですが、実は物件価格以外に物件価格の7~8%の初期費用などがかかります。初期費用もそれなりの金額が必要になってくるので、購入が完了したあとに「これでようやく一安心」とお思いになるかもしれませんが、さらに不動産購入後もいろいろな費用が掛かってくることを忘れてはいけません。今回は、いざという時に焦らないよう、不動産購入後にどのような費用が掛かってくるのか、一般的なものをご紹介させて頂きます。
《不動産取得税》
不動産を売買や贈与、交換で手に入れた時、または所有している家を新築、増築した時にかかってくる地方税になります。取得後半年から1年後(各都道府県により異なる)に納税通知書が届き支払うことになります。不動産取得税は一度だけ掛かってくる税金になります。
《固定資産税・都市計画税》
1月1日時点の物件所有者に対し支払いが発生する税金です。納税額は課税庁の市区町村が計算し納税義務者に通知します。支払いは一括か四回の分納で支払うことができます。固定資産税・都市計画税に関しては不動産取得税と違い毎年かかってきます。
《管理費・修繕積立金》
マンションを購入した場合は毎月管理費と修繕積立金がかかってきます。管理費はマンションを維持していくために常駐や巡回で来ている管理人の人件費やマンションの清掃費用、管理組合運営費用などに使われます。修繕積立金は共用部分の大規模修繕に掛かってくる金額などを長期計画で物件の持ち主から集めるものです。修繕積立金は10年ごとに高くなるなど、物件により様々な計画が立てられているので、事前にしっかり内容を確認しておくことが大切です。
《維持費用》
マンションの修繕積立金は共用部分に使われるお金ということはご紹介しました。戸建の場合やマンションの専有部分に関してはそういった積立金はありません。戸建の外壁が壊れた際や物件内側で何かあった際には自分自身の費用で支払うことになります。家具や家電も何年かに一度壊れてしまうと思いますが、そういった費用もしっかり準備しておかないといざという時に困りますので、物件の維持費用として、個人でしっかり積み立てておくようにしましょう。
《住宅ローン》
家を買う時は基本住宅ローンを使って購入されると思います。特に変動金利で買われる方が多いと思いますが、変動金利の場合数年に一度の見直しの際に支払額が高くなる場合もあります。支払い忘れやお金が無くて払えないということになると、物件自体を差し押さえられてしまうこともありますので、毎月しっかり支払いができるよう、物件購入前から返済のシミュレーションを立てておくようにしましょう。
以上、不動産を購入した後に掛かってくる費用をご紹介させていただきました。 住宅ローンや管理費・修繕積立金は毎月払うものなのでご存知の方も多いかと思いますが、税金や物件の修理費など突発的な出費が必要になることも物件を所有する以上避けられないことですので、その時のために余裕を持って貯蓄も進めておくことも、物件の維持には大切なことになります。
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