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マイナス金利で住宅ローンがどうなるのか?
「マイナス金利」は不動産物件を探している方々にとっては、朗報!?住宅ローンの金利は低下するのか?不動産価格はどうなるのか?マイナス金利が不動産に与える影響をご説明します。
マイナス金利については別コラムにてご紹介させていただいておりますが、今回はそのマイナス金利が住宅ローンに与える影響をご紹介します。
過去記事はこちらから↓
「マイナス金利」って何のこと?
http://bukkenoff.jp/column/36
マイナス金利を影響をうけるものはなに?
まずマイナス金利の影響を受けるのは長期金利です。長期金利とは残存期間が10年に最も近い国債の金利です。つまり、10年国債の利回りです。
マイナス金利が導入された2016年1月29日に長期金利は日本の歴史上初めて0.1%を下回って取引を終えました。そして、その後も金利は低下し続けています。
住宅ローンの金利に長期金利は影響を与えます。長期金利が下がると住宅ローンが下がるのは確実です。
銀行としてはマイナス金利の影響で日銀の当預にお金を貸していてもお金が減ってしまうだけなので、金利が凄く低くてもお金を借りてくれる先を探さなくてはなりません。住宅ローンは家を担保にいれて組むものなので、銀行としても貸し倒れが少ない貸し出しになります。
その為に今後は金利の引き下げが加速することになるでしょう。
既に住宅ローンを組んでいる方も借り換えという形で今よりも低い金利に借り換えることも検討しても良いでしょう。
しかし、金利は契約した日の金利となりますので早い段階から申し込みをするのも良いかもしれません。審査なども申し込みが増えると時間がかかってしまうこともあります。
最後に住宅ローンの金利が下がることは一般消費者の私たちには大変うれしいことです。但し、銀行の余ったお金が今後不動産市場に流れ込み、不動産の価格自体が上がることもあります。そうなると良い買い物とは言えなくなってしまうかもしれませんので、不動産価格が上昇する前に低い金利で購入されることが望ましいかもしれません。
連日マイナス金利関連のニュースが相次いておりますが、不動産以外でも定期預金など身近なものにも影響が出てくると思います。直近で不動産をお探しになられていない方もチェックしておいた方が良いでしょう。
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