[物件OFFコラム]買ったから分かる!物件OFF編集者が物件購入して分かった『条件の良い不動産物件を買うためのコツ』(第二回)|物件OFF

買ったから分かる!物件OFF編集者が物件購入して分かった『条件の良い不動産物件を買うためのコツ』(第二回)

物件オフのスタッフが実際に物件を購入!物件を購入しようと思った理由から物件購入までを4回に分けてレポートします。第一回に続き第二回は物件探し中に気が付いた“効率良く物件を探すポイント“と“自分に合った物件の考え方”をご紹介します。


前回の体験レポートでは「物件購入のきっかけ」~「物件選び検討(初期段階)」をご紹介させて頂きました。
物件を探すための条件整理を中心とした記事となりますのでこれから物件探しを始める方は参考になるかもしれません。

※前回の記事はコチラ※
買ったから分かる!!物件OFF編集者が物件購入して分かった『条件の良い不動産物件を買うためのコツ』(第一回) ~「物件購入のきっかけ」「物件選び検討」編~
http://bukkenoff.jp/column/42

今回の特集では、不動産に関する知識不足を補うために重要な「物件選び検討(初期~中期段階)」について掘り下げてご紹介致します。



物件選び検討~物件を探しはじめて気付いたこと~

誰もが"条件が揃った割安な物件を購入したい"と考えますし不動産が高騰する昨今。
やはり自分の条件に見合った物件は全く見つかりませんでした。
(条件が良くても割高であったり、価格は安いが条件が悪いなど)

インターネットにはない情報を求めて希望エリアの不動産屋数件に行きいくつかの物件を提案してもらいましたが、他の不動産屋と同じ物件や既にネットで見た物件、自分の希望には満たない立地・仕様のものばかり。

不動産屋は"レインズ"という不動産業者だけが見れる物件情報サイトに掲載されている情報から提案してきますので、どの不動産屋に行ってもでてくる情報が似てくるのは当然のことでした。

そこで不動産屋に依頼してみたのが、たまに耳にする"未公開情報物件"と呼ばれるもの。
この物件は売主(家を売りたい方)が直接その不動産屋に依頼したり、売主が買主に直に販売したい物件を指します。 そのような背景から、"未公開情報物件"はレインズに掲載されていないことが多いのです。

それであれば割安物件に出会える!と思ったのですが、、、、
ネットが普及している現代では1社の不動産屋だけに物件の売却を依頼する売主様は少なくなってきています。
お年寄りや不動産屋との信頼関係などがあれば別かもしれませんが、安く買いたいと思う購入者とは反比例して売主はできるだけ高く売りたいと考えるのは当たり前のことです。

時間をかけて地場の不動産屋に依頼するのもアリだと思いますが私たちはできるだけ早めに購入したかったため、不動産屋への依頼はやめて再度ネットで情報収集をすることにしました。


物件選び検討~不動産を効率良く探すポイント~

不動産サイトは不定期に見ていたのですが自分の条件が厳しくどれもイマイチ。 そんな時にWEBサイトで"これは良いかも!購入したい!"と思った物件があったのですが、問い合わせてみると"既に申込み済です"とのこと。
"新着物件"と記載があったにも関わらず掲載してどのくらいか確認してみるとわずか5日。

ここで初めて気づいたことは"良い物件はすぐに売れてしまい不定期に見ていると知らぬ間に物件がなくなっている"ということでした。
また、このとき見つけた物件は希望地域から外れていましたが立地や建物の仕様が良く価格からすると広さも十分。さらに、この物件はいつも見ているサイトではなく適当に検索している際に見つけた物件でした。

■不動産探しの重要なポイント
・不動産情報はできるだけこまめに見る(できれば毎日)
・1つのサイトにこだわらず複数のサイトを見る
・指定条件だけでなくエリアや間取りなど条件を変えて探してみる。


上記の方法を試すと自分の条件とは少し違っているものの、多くの条件をクリアしている物件があったりします。

この日から妻と日常作業の一環として不動産サイトをみる日々が始まりました。
またこの出来事をきっかけに自分たちが考える希望条件以外でも検討できる物件があるのではないかと思い少し条件を緩めて探すことにしました。

探し始めはそのサイトに掲載されている全ての物件をチェックしなくてはいけませんが一度見てしまえばあとは"新着順"に並び替えて新着のみを確認するだけなのでさほど時間はかかりません。1日10分程度ですので、できるだけこまめにチェックしてみて下さい。

一概には言えませんが良い物件はすぐに売れる傾向にあるので時間のない方は"新着のみ"をチェックするとよいかもしれませんね。


物件選び検討~検討物件を増やすためのポイント~

私の場合もそうでしたが条件が厳しく(または多い)、検討できる物件が少ない方は"譲れない条件・妥協する条件"を考えることでその物件が検討に入るのか否か判断がつきやすくなるかもしれません。

■譲れない条件を考える
(例)
・資産性(坪単価・運用性)
・地域(○○線沿線・○○駅周辺)
・立地(駅近・学校近・日当たり重視etc)
・間取り/構造/デザイン性etc


■妥協する条件を考える
(例)
・資産性を重視される方=住環境として個人的な希望を妥協し割安・賃貸時の貸出安さを優先
・実家付近など地域にこだわりの強い方=広さや間取りを妥協
・立地や間取り重視の方=地域や物件価格を妥協


私の場合は資産性(相場よりも坪単価が安い)と立地(日当たりが良く駅近)が譲れない条件だったので"相場よりも安く・立地の良いもの"を物件選びの基準に設定しました。
そのため地域を妥協し検討できる物件がかなり多くなりました。

物件が見つからない場合は条件を試行錯誤すると物件の見方も変わり実は自分に合った物件に気付けるかもしれません。

なお妥協は絶対にできないという方は物件情報をできるだけこまめにチェックして兎に角、時間をかけるしかないと思います。
運が良ければすぐに良い物件との出会いがあるかもしれませんが多くの場合は時間とともに探すことが億劫になってしまうのでそうした場合は信頼できる不動産屋に依頼して連絡を待つという方法が良いかもしれません。


『条件の良い不動産物件を買うためのコツ』(第二回)では物件探しのポイントと検討物件を整理する際のポイントと考え方をご紹介させて頂きました。
購入検討の前と同様に実際に物件を調べ始めると多くの疑問と迷いが生じてきてしまうと思います。

私の場合は物件が見つからないので"妥協する"という点が物件探しを大きく変えるポイントになったと思っています。 考え方を少し変えるだけで物件の見方や捉え方が大きく変わるかもしれませんので物件探しに行き詰った方は試してみてはいかがでしょうか。

なお第三回は希望物件との出会いに備えた"購入までの流れ"と"事前準備"を掲載予定です。
物件を探してこれから購入検討という方は参考になると思いますので是非、ご一読くださいませ。

買ったから分かる!!物件OFF編集者が物件購入して分かった『条件の良い不動産物件を買うためのコツ』(第三回)
~「物件選び検討(中期段階)」 希望物件との出会いに備えた"購入までの流れ"と"事前準備" 編~

http://bukkenoff.jp/column/44

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