[住活マニュアル]リフォームの見積書ってどうやって見ればいいの?|物件OFF

リフォームの見積書ってどうやって見ればいいの?

 

リフォームを計画したら、まずその第一歩として「リフォームの見積もりを依頼する」ことになります。でも、いざ“見積書”を受け取ったとしても、あまり見る機会のないものですから、どこをどう見ればいいのか、何に注意すればいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。しかしだからと言って、よく内容を確認しないで読み流してしまったり、または金額の安さだけを重視して決めてしまえば、後々に大きな問題に発展するかもしれません。

ここでは、そのようなトラブルに巻き込まれることのないよう、リフォームの流れから見積書の見方まで、失敗しない方法をまとめました。


リフォーム見積書の見方、


 

《見積書を受け取るまでの流れ》

 

1.リフォーム会社に依頼をする

リフォーム会社に問い合わせ、リフォームを行いたい場所や内容、予算を伝えます。比較するために3~5社ほどに依頼するのがおすすめですが、すべてが同じ条件で見積もってもらえるよう、場所や予算はもちろん、優先したい場所や現状の不満、要望などをメモとしてまとめておくと良いかもしれません。
内容を伝えると会社によってはリフォーム費用の提示を受けることが出来ますが、ここで知れる金額はあくまでも大まかな金額と考えておきましょう。

 

 

2.正式な見積もりに必要な現地調査などを行う

まず、見積もりは無料か、無料でできる範囲などを確認しおきます。調査が始まると要望の聞き取りから、部屋や設備などの採寸、写真撮影のほか、床下や天井裏を覗くこともありますが、しっかりと立ち会って応対や言動も見逃さずチェックしておきたいところ。この時に1で作成した要望メモのコピーや、建物の図面があればそれも用意しておきます。
これを見積もりを依頼した会社の数だけ行いますが、それぞれに「他の会社にも依頼している」と伝えたほうが良いです。他社と比較されることが前提になりますので、良心的な価格を提示してくる可能性が上がるうえ、相場よりも高い値段を吹っ掛けられるという事が無くなります。数社に依頼することは一般的なことですし、いざ断りを入れる時にもいきなりにならないという点もありますので、秘密にしている必要は一切ないのです。



3.見積もりを受け取る

すべてのリフォーム会社の見積書を受け取ったら本格的に比較をすることになります。 この時点の見積もりは“概算見積もり”で、2の時点で受け取ったものよりは詳細になりますが後に金額が動くこともあり、ほとんどが確定ではありません。これを比較して絞り込み、具体的な計画を示してもらうプランニングを依頼してから最終的な見積書を出してもらい、確認後契約に移ることになります。

※全体的なリフォームの流れについて詳しく知りたい方はこちらの記事も!
住宅リフォームの流れと知っておきたいポイント





《見積もり依頼する前に必要なこと》

 

大まかな流れを説明しましたが、リフォーム会社に見積もりを依頼する前にやっておきたいことがいくつかあります。

 

 

●家族全員でその家での不便な点を書き出す

その家に住んでいる全員で、生活するうえで不便に感じる点、気になる点などをあげてみましょう。例えばキッチンが狭い、お風呂が寒い、屋根の老朽化が進んで雨漏りがしているなど。家族全員で相談したほうが欠点を洗い出しやすく、優先順位もつけやすくなります。
また、一部分だけのリフォームも良いのですが、ある程度まとめて工事を行ったほうが統一感が出ますし、コストも抑えられるという面もあります。お風呂場の寒さ対策であれば、床と壁の断熱効果を高めるリフォームなどがありますが、同時に浴室暖房乾燥機の設置や、足が延ばせる広いバスタブへの交換なども行うとよいかもしれません。リフォームを行った後から「やっぱりここもやっておけばよかった」という後悔がないようにすることが大切です。

 

 

●何のためのリフォームなのか決める

ただきれいにしたいとか便利にしたいとかではなく、“どこ”を“どのように”したいのかを考えておきましょう。
建物の老朽化が気になってるのなら、その劣化を防ぐために屋根や内外壁の補修を行う。キッチンであれば、広さを確保するために収納力と機能性を兼ね備えたシステムキッチンへ交換するなど。キッチン全体のまとまりを出すため、同時にキッチンの壁紙や床の張替えを行うのも良いでしょう。
このようにはっきりと決めておけば費用の見通しが立ちやすく、後で予算オーバーで頭を抱えることも少なくなります。



●リフォームメモを書き留めておく

こちらは“1.リフォーム会社に依頼をする”で触れましたが、リフォームしたい建物の不便な点や要望、優先順位、予算などをメモとしてまとめておくと良いでしょう。こちらの希望がリフォーム会社にうまく伝わりますし、その不満のある場所の解決手段をプロの視点から提案してもらえるかもしれません。
また、あらかじめ決めておけばリフォーム会社への依頼もしやすくなるのがポイント。

※リフォーム内容の決め方について詳しく知りたい方はこちらの記事も!
リフォーム内容の決め方と行うタイミング


リフォーム見積書の見方:見積もり依頼する前に必要なこと


 

《どこに見積もりを依頼するか》

 

リフォームブームもあってか、リフォームを請け負っている会社はかなり多いです。リフォームを専門的に扱う会社から、ハウスメーカー、工務店、水道や電気などの設備工事会社、屋根・外壁塗装専門の会社など、とにかく豊富。どこに依頼すればいいのかわからなくなりそうですが、それぞれ得意分野が存在してますのでインターネットなどで知らべ、リフォームしたい内容の経験と実績が豊富なところを選ぶと安心できるでしょう。同時に、アフターサービスなどもチェックしておきたいところです。

 

 

●建築した会社を選ぶ手も

リフォームしたいと思っているその住居を建てた会社、または関連会社がリフォーム工事を取り扱っているのならば、そちらに依頼するのもありです。建設の際の状況や内容、構造や仕様、どのような工事を行ったかを熟知していることが利点です。





《見るべき見積書の内容と比較の仕方》

 

見積書を受け取った際いちばん最初に見てしまうのは、いくらかかるのかリフォームの“総額”なのではないでしょうか。ですが安易に一番安いところに決めてしまうのは危険です。同じ内容で安いという事は、材料の質が低いか、材料の数を減らしているか、職人さんの数や人件費を削っているか、自社の利益を削っているかのどれかかもしれません。これらは後のトラブルのもとになりやすいので、けっして値段だけで選ばないようにしてください。

実際に見積書を見てみると正直、色々記載されていてちょっとわかりづらいかもしれません。
ですが、まず確認したいところは工事項目の部分です。各項目ごとに設置場所や部材、数量やその単価などが書かれているかどうかを見ましょう。ここに詳細が書かれておらず、「〇〇セット」、「〇〇工事一式」などと書かれているものは要注意。これは正しい見積書とは言えず、これではどんな材料なのか、サイズはどのくらいか、工事が何日かかるのか、何一つ明らかになっていません。この場合、セットに含まれていると思っていたものが含まれていない、または品質の悪いものが設置されたり、オプションとして高額な費用で追加工事を行う羽目になった、などという問題も発生しやすいです。

例えば手すりの取り付け工事を行うのならば、どのような部材とグレードのものを、家のどの場所に、どのようなサイズで単価はどのくらいかなどと、内容明細が書かれているものは間違いが起こりにくくなります。ごまかしや隠し事が一切なくわかりやすい「明朗会計であること」、これが見積書に求めるものです。

そして見積書を比較する際には、工事範囲と設備・部材のグレードを考慮し、納得した上で比べましょう。可能であれば同条件にしたほうが判断しやすいかもしれません。安ければ安いほどよいというわけではなく、その値段相応で良心的な工事をしっかりと行ってくれる会社を選び出す、という事が重要なのです。

 

リフォーム見積書の見方:見るべき内容と比較の仕方



●定額制リフォームって?

「リフォームにいくらかかるかわからない」と不安になる方たちに注目されているのが“定額制リフォーム”です。
通常のリフォームより明確でわかりやすいシステムで、マンションは㎡単価で、一戸建ては坪単価で価格が決まります。基本的にリフォームしたい箇所の広さでリフォーム費用が算出されるため、とにかくわかりやすいというのが最大のメリットです。

このような定額制リフォームの注意点としては、設備や建材は指定されたものの中から選ぶ必要があるという事。その中に気に入ったものがあれば良いのですが、欲しい設備などが仕様外であればオプション費用が発生します。また、排水管や構造体など目に見えない部分の交換や補強などの工事も対応しているのかしっかりと確認しておきたいところ。
もちろん希望次第では定額制のほうが安いとも限らないため、一般的なリフォームの見積もりも取って比べてから判断するのも手です。





《信頼できるリフォーム会社を選ぶ》

 

繰り返しになってしまいますが、見積書を比較してリフォーム会社を選ぶ際に重要なのは、明細がしっかりと書かれ、その費用に見合った工事内容をしてくれるかどうかです。高ければ高いだけその金額に見合った工事をしてくれるという保証もありませんし、安すぎるのもどこか重要な部分が削られている可能性もあります。

建築士や施工管理技士など、建設のプロがそのリフォーム会社にいるかどうかも判断材料になります。建築業の許可があるのかどうかも確認しておきたいところ。設備を交換するだけのような簡単なものならそこまで重視しなくても問題ないかと思われますが、ある程度の工事内容であればその安心感も違ってくるでしょう。

それだけでなく、見積書が提出される速度も少し気になります。かなりの大規模なものなどでしたら多少遅くても理解できますが、よくあるような工事内容にもかかわらず1週間以上かかるのであれば、会社の体質にやや問題があるのかもしれません。このような会社は、いざ工事が始まっても対応が遅い傾向にあるようです。


また、規模によっては着手金が発生するリフォームもありますが、小規模なものにかかわらず着手金を求められるようであれば、経営にやや不安が残るかもしれません。 工事内容だけではなく、安心してリフォーム工事を任せられる会社かどうかも判断材料になるのです。


リフォーム見積書の見方:信頼できるリフォーム会社を選ぶ


 

《見積書はリフォーム会社を見極める重要な資料》

 

リフォームは正解がひとつではなくそれぞれによって内容がまったく違うため、どうしてもわかりづらく、また難しいです。
それだけトラブルも多く、また問題も発生しやすいもの。最終的に、信頼関係を築くことができるリフォーム会社を探し出せるかどうかなのです。値段が他のところより多少高くても、しっかりとした安心できる対応で、納得できる内容を提示しているのであれば、そちらと契約するのが一番おすすめなのかもしれません。
見積書は、そのような会社を見つけ出す重要な資料と考えると良いでしょう。



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