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千葉県最大の中心地!都市機能と自然環境のバランスに優れた「千葉」
千葉県の中心地として発展を続けてきた「千葉」。国、県、市の各種公的機関が集中する千葉県内で最大の都市であり、再開発によってさらに魅力が増したエリアです。県内有数の巨大ターミナル駅としての利便性はもちろんのこと、周囲には多くの自然環境を数多く残し、今なお人口増加を続けているエリアです。
《千葉の歴史》
千葉市の名前の由来は、当然千葉県から来ています。その千葉の由来はいくつかあり、「茅(ちがや)」が生い茂る土地という意味の「茅生(ちぶ)」が転じて“ちば”となった説、葉が多く重なる意味で「千葉」となった説、つぶれる意味の「つばゆ」に由来する説などがありますが、定かになっていません。
この地の当主であった千葉氏の名前に由来するという説もありますが、これは移り住んでから地名を家名として名乗るようになったのであり、実際は逆であるとされています。
千葉の起源は古く、縄文時代の初期に源を発しました。
都市としての始まりは、1126年(退治元年)に千葉常重が猪鼻台に居館してからですが、近代都市としては1873年(明治6年)に千葉県が誕生し、その県庁が現千葉市に置かれたことにより県内の中心地として発展が始まりました。師範学校や医学校などのほか、当時は鉄道連隊、陸軍歩兵学校などのような軍事施設がそろい、医療・軍隊のまちとして栄えていましたが、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)の2度にわたる空襲によって中心市街地の約7割を焼失。多くの施設と同時に尊い人命も失いましたが、残された人々の手によって復興の道を歩み始めました。
臨海部の開発や大規模住宅団地の建設、内陸工業団地を造成し、市域の拡大と快適な生活環境を確保。1970年後半には千葉市美浜区に都心機能が企図された“幕張新都心”が誕生しましたが、千葉市の中心である中央区も発展を止めることはなく、さらなる都市再開発が今も続いているのです。
《千葉の地理》
千葉市は千葉県中央部に位置する、千葉県の県庁所在地です。6区の行政区を持ち、千葉駅周辺はそのうちの中央区に属しています。中央区の中心地区には市役所や県庁をはじめ、国や県、市の各種公的機関が集中。オフィスビルや商業施設、サービス機能などといった都市機能が集積し、まさに千葉県の行政・商業中心エリアと言っても良いでしょう。
千葉市の主要駅でもある千葉駅は、千葉県千葉市中央区新千葉にあります。県内でも随一の巨大ターミナル駅で、JR東日本の“横須賀・総武快速線(総武線快速)”や“中央・総武緩行線(中央総武線各駅停車)”をはじめ、“成田線”、“総武本線”、“外房線”、“内房線”のほか、“千葉都市モノレール(1号線・2号線)”の計7路線が乗り入れています。さらに“京成千葉線”も隣接していますので、計8路線を利用することが可能です。
乗り換えなしで西船橋駅や佐倉駅、成田空港までも約45分で向かえるほか、東京都内へも約40分、品川駅まで約45分と、アクセス環境に問題はありません。通勤時間帯には千葉駅始発の電車も多いため、ゆっくりと座って通勤・通学が出来るという点も大きいでしょう。
バス路線も多く、北口・東口・西口それぞれにバス停があります。千葉中央バス、小湊鐵道(こみなとてつどう)バス、京成バス、千葉内陸バス、ちばシティバス、ちばフラワーバスなど複数の会社が運行していますので、市内へはもちろん、市外へ向かう際の移動に困ることはありません。駅からやや離れた場所に住んでいたとしても、本数も多いのでそれほど問題にはならないでしょう。
《千葉での買い物》
千葉県でも有数の商業エリアですので、千葉駅周囲には多くの商業施設がそろっています。
まずは千葉駅直結の“ペリエ千葉”。こちらは2017年に誕生した駅ビルであり、ファッションアイテムを中心に、雑貨やレストラン、クリニックなどといった多彩なショップが集結。中でも、多くの小さい店舗が集ったペリエストリートは、千葉駅から街の中心地の富士見町に向かって商店街のようにのびていますので、そこを眺めながら歩くだけでも楽しめるでしょう。
また、県内唯一の老舗百貨店である“そごう千葉店”もあります。高級ブランドショップが入っているのは、やはりデパートならでは。千葉そごうはそごうの中でも最も古い店舗であり、幅広い世代に愛されている商業施設と言っても良いでしょう。
ただし、そごう・西武の業績不振により、現在進行形で売却が進められています。とはいえ、千葉市長も適切な対応を取るとしていますし、その後の展開には十分期待できるかもしれません。
駅周辺のスーパーは、成城石井やザ・ガーデン自由が丘などといった、小型でいわゆる高級路線の店舗が中心。チェーン店のような大型のものは駅周辺にはないため、食品をまとめ買いをしたいタイプの方にはちょっと不便さを感じるかもしれません。とはいえ、ペリエ千葉のエキナカやペリチカなどお惣菜やお弁当のお店は多いため、共働きの方はもちろん単身者から子育て中の家族まで、多くの人達にとってうれしい環境が整っています。 また、和食からイタリア料理、フランス料理、ラーメン屋まで飲食店の数は豊富で、個人経営のものから大型チェーン飲食店まで充実。さらに1人で気軽に入りやすいカフェやファストフード店から、大人数でも気兼ねしないで楽しめるファミリーレストランや居酒屋もありますので、外食派の方には特におすすめできるエリアです。
《千葉の施設》
千葉市は東京までの距離は近いですが、千葉駅周辺でもさまざまな楽しみ方ができるため、都内までわざわざ向かう必要はありません。
千葉市中央区は6区の中でももっとも人口が多い中心であり、国、県、市の公的施設などの公的機関が集まっています。千葉市中央図書館、官民複合の子育て支援施設のQiball(きぼーる)、千葉市美術館といった行政施設も充実。千葉駅に向かうだけで多くの用事を済ませられるのは、非常に大きなポイントでしょう。
また、千葉駅は県内でも有数の商業エリアとしての知名度も高く、2018年のJR千葉駅のリニューアルをきっかけに駅周辺で複数の開発プロジェクトがスタートした結果、回遊性が向上しにぎわいが増してきています。さらに周囲には、大学病院を筆頭に小さな個人医院まで多種多様な病院がそろっていますので、もしもの際にも安心です。
このように千葉市のみならず千葉県としての中心でもある千葉駅ですが、駅から少し離れれば多くの緑豊かな公園施設もそろっています。中でも、千葉駅から徒歩約10分の場所にある千葉公園は特におすすめのスポット。約16ヘクタールの敷地を持つ公園で、野球場や体育館、屋外プールなどといったスポーツ施設が充実。ボート遊びができる大きな池もあり、子ども連れのお出かけスポットとしても人気です。また、千葉市の花である“大賀ハス”の観賞スポットとしても有名のほか、春は660本のサクラが、初夏にはボタンやシャクヤク、秋にはモミジやイチョウ、冬には松の雪吊りや冬鳥など、四季折々の自然を堪能できる場所でもあります。
千葉駅からはやや離れてしまいますが青葉の森公園や、海の方へ向かえば千葉ポートパークなど、多くの公園がありますので飽きることがありません。都市機能と自然環境がバランスよく整っているのが、このエリアの最大の魅力なのです。
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